車中泊のメリット・デメリット

この記事を読むことによって、車中泊のメリット、デメリットがわかります。


車中泊のメリット、デメリットをあげてみました。
いいことばかりではないけど、悪いことばかりでもない車中泊。
是非最後までご覧ください。
目次

車中泊のメリット

1.宿泊費用を抑える事ができる
車中泊では道の駅など無料の駐車場に泊まる事が多く宿泊費用を抑える事ができる。
インバウンド需要などで宿泊費が高騰している昨今、1泊8000〜10000円の宿泊費用はザラだろう。
それが0になるのだから非常に大きい。
また、車中泊しているからと言ってホテルや旅館に泊まってはいけないという決まりはない。
車中泊に疲れたり、たまの贅沢には行きたい場所を予約すればいい。



2.自由度が高い
これもかなりのメリットだと言えるだろう。
車中泊であれば、チェクックインもチェックアウトもない。
つまり、寝る時間も起きる時間も自由だ
そして好きな時間に好きな場所に行く事ができる。
まら、時間が許す限り天候に合わせて予定を変えることもできる。



3.車中飯は特別感がある
これは車中飯を経験したことのある方であれば、共感していただける人も多いだろう。
同じカレーだとしても、車内で作ったカレーは家で食べるより10倍は美味しく感じる
特に冬場の鍋は100倍美味く感じる。

車中泊のデメリット

1.プライバシーと安全対策に不安要素がある
夜はカーテンやサンシェードで目隠しをしてプライバシーを確保するが、稀に覗いてくる人もいる
また、駐車場で無防備に寝ているのだから、いくら鍵をかけていると言っても安全対策は完璧にはならない。


2.トイレとお風呂問題
これも大きな問題となる。
まずトイレだが、いちいち靴を履いて歩いていかなくてはならない。
道の駅によっては、清潔感に欠けるトイレもあるし、真冬は寒くて地獄だ
そしてお風呂も家に比べると、簡単に入る事ができない。
車中泊では必然と銭湯に行くことになるのだが、家のようにちょっと冷えたから温まろうとはいかない。
どんなに寒くても銭湯を出たら二度と入ることはできない。

3.騒音
場所によっては意外と深夜でもうるさい場所がある。
大通りに面していて交通量が多かったりトラックがエンジンかけっぱなしで寝ていたり線路が近くにある場合などだ。

4.電気の確保
走行充電のインバーターやポータブル電源があればいいのだが、これを積んでいない場合は非常に困る。
このご時世スマホ、パソコン、電動歯ブラシ、IH調理器具などありとあらゆるものに電気が必要となる。
電気が自由に使えないことは車中泊においてとても不便な要素だ。

5.布団、寝袋などが必須
家で布団を敷くのはごく普通のことだが、それは車中泊でも同じだ
布団や専用のマットがないと背中が痛くて仕方ない。
また、特に冬場は羽毛布団、毛布、暖かい寝袋などが必須となる。

最後に

今回は車中泊のメリットとデメリットを紹介した。
何事にも一長一短がある。
この記事を参考に、是非快適なバンライフを送っていただきたい。



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